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STORY

全州でひとりごはん、ビビンバかもやしクッパか

全州ビビンバの黄色いムク、南部市場のもやしクッパに添える卵。二つの一杯を、食べ方と食事の時間で選びます。

全州でひとりごはん、ビビンバかもやしクッパかを題材にした編集用コンセプト画像
※コンセプト画像

全州(チョンジュ)の料理写真には、何人かで囲みたくなる大きな食卓がよく登場します。一人旅なら、何から食べればよいでしょう。まずは一つの器から選べるビビンバと、もやしクッパを比べてみませんか。どちらにももやしが登場しますが、具を混ぜて食べたい日と、温かいスープをすくいたい朝では、選びたい一杯が変わります。

ビビンバでは黄色いムクを探してみる

全州市のビビンバ紹介には、もやし、黄泡ムク、ナムル、コチュジャンが登場します。黄泡ムクは緑豆で作る黄色いムク。ゼリー状に固めた食べ物です。見慣れたビビンバの写真でも、この具に目を向けると、全州で食べる一杯をもう少し具体的に選べます。

メニューではユッケビビンバと、ほかのビビンバを区別しましょう。ユッケは生の牛肉なので、火を通した肉がよければ、どんな肉を使うか注文前に尋ねてください。全州ビビンバという名前でも、必ず石焼きで出てくるわけではありません。器や付け合わせは店によって異なります。

クッパの隣の小さな器には卵

もやしクッパなら「南部市場式」という言葉が手がかりになります。全州市の案内は、ごはんとゆでたもやしに熱いだしを繰り返し注いでは戻す「トリョム」を特徴として挙げています。混ぜて食べるビビンバとは、作り方から違う一杯です。

スランという半熟の卵が別の器で出ても、すぐクッパに入れなくて大丈夫です。市の市場案内には、卵の器にスープと刻んだのりを加える食べ方と、クッパに混ぜる食べ方が紹介されています。出し方は店によって違いますが、卵とのりを別に楽しめると知っておけば、小さな器を前に迷わずにすみます。

野菜が見えても、だしは別に尋ねる

どちらも野菜が目立ちますが、名前だけで菜食向けとは判断できません。市のビビンバ紹介には牛骨だしで炊くごはんが、南部市場のクッパ紹介には煮干しだしが登場します。全店が同じ作り方という意味ではありませんが、肉の具を抜くだけでよいとは限らない例です。

菜食の方は、ごはんを炊くときのだし、スープ、具、付け合わせを分けて確認しましょう。辛さを調整したいなら、コチュジャンや青唐辛子を別にできるかも注文前に尋ねられます。食べたい一杯を見つけるために、必要な質問を用意しておくのです。

一食なら今の気分で、二食なら翌朝まで

いろいろな具をごはんに混ぜたいならビビンバ、温かいスープが恋しいならもやしクッパを選んでみてください。全州市も、もやしクッパを朝に食べる郷土料理として紹介しています。前の晩にお酒を飲んでいなくても、朝食に選んでよい一杯です。

韓屋村で昼にビビンバを食べ、一泊して翌朝は南部市場周辺のクッパ店へ、という組み立ても考えられます。地図では「전주비빔밥」と「남부시장 콩나물국밥」を別々に保存してみましょう。一人なら、両方そろう店を探すより、今食べたい一杯がある店から探せばよさそうです。

出典

  • Visit Jeonju · Jeonju bibimbap 黄泡ムク・もやし・コチュジャン、牛骨だしで炊くごはんとユッケビビンバの例。全店共通の作り方には拡張しない。
  • Visit Jeonju · Nambu Market 南部市場式トリョム、煮干し・昆布だし、卵とのり。健康や二日酔いへの効果は主張しない。
  • Visit Jeonju · Nambu Market food tour もやしクッパを朝食にする説明と、特定店での卵の食べ方。過去の営業時間や提供内容を現在の全店に一般化しない。

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